> おもいっきり泣いて自律神経を整える!寝る前の「涙活」のススメ

2月 27日 おもいっきり泣いて自律神経を整える!寝る前の「涙活」のススメ


最近、思いっきり泣いていますか? 大人になって感情のコントロールができるようになると、涙を流して泣くという行為は少なくなりますよね。
でも、嫌なことや悲しいことがあったとき、子どものように思いっきり泣くことでストレスの軽減につながることをご存知ですか? その理由は自律神経のバランスが整えられ、気持ちをリセットできるためといわれています。自律神経は良質な睡眠を司る大切な神経です。睡眠中の成長ホルモンの分泌にも深く関わる「涙活」についてご紹介します。

涙で女性はキレイになる?

涙は、できることなら流したくないと思っていませんか?ところが、 1ヶ月に数分だけでも能動的に涙を流すことで美容にもつながるといわれています。「能動的」とは自分から進んで行動を起こすこと。つまり、「意識的に涙を流す」という意味です。
能動的に涙を流すことで、脳内から「セロトニン」という物質が分泌されるといわれています。これは、脳ストレスをコントロールし、心のバランスを整える効果があるといわれる神経伝達物質のひとつです。セロトニンが定期的に分泌されることで感情がおだやかになり、心地良さや満足感を得られるのだとか。
また、活動的な交感神経からリラックスをもたらす副交感神経に切り替わるときにもセロトニンは分泌されています。副交感神経は美肌づくりに欠かせない成長ホルモンを促します。成長ホルモンは睡眠時にもっとも多く分泌されるため、睡眠美容にも関係があるといえそうです。

睡眠と涙の関係

睡眠美容の効果を高めるためには、良質な睡眠が大切です。ストレスやイライラなどで自律神経が乱れると、リラックス状態へ導き眠りへと誘う副交感神経への切り替えがうまくいかなくなり、睡眠の質にも影響が出てしまいます。そして満足な睡眠を得られないと、成長ホルモンの分泌に影響が出るだけでなく、食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌が低下。反対に食欲を促進する「グレリン」の分泌が促されるといわれています。睡眠不足はお肌にもダイエットにも大敵というわけです。
自律神経のバランスを整えるためには、ストレスを軽減させることがカギとなります。そこで効果的なのが「涙」です。意識的に泣くことで心が静まり、おだやかな気持でベッドに入ればぐっすり眠ることができそうですね。

月に1度は「泣ける」映画で涙活を!

涙活といっても、やみくもに泣けば良いというものではありません。悲しみや痛みによる涙は受動的ものであり、心や体にネガティブな影響を与えかねません。
そこでおすすなのが「感動」による涙です。映画や本など、ストーリーに共感し、感動することで能動的に涙を流すことができます。美しい写真や絵画なども効果的です。
たとえば、週末は泣ける映画をセレクトして、思いっきり泣いてみてはいかがでしょう? 自宅で鑑賞すればひと目をはばからず涙活をすることができます。また、気心が知れた友だちやパートナーとなら豊かな時間にもなりますね。泣くという行為は意外と体力を使うもの。涙活は月に1~2回から始めてみましょう。
思いっきり泣くことで気分がすっきりとし、心も体もリフレッシュすることができる涙活。ただし、感情が高まったままではなかなか眠りにつくことができないことがあります。涙活は就寝の2時間前には終えておきましょう。ストレスをベッドまで持ち込まず、上手に切り替えられるのが大人の女性の証し。ぜひ涙活を取り入れ、心のバランスを整えてみてはいかがでしょうか。


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